社会福祉法人愛川舜寿会

ご利用者様との繋がりが仕事に生きる、そんな職場です!

出澤 茉利亜

2024年入社  ミノワホーム/デイサービス介護職員  ルーテル学院大学  総合人間学部人間福祉心理学科

Q入社のきっかけは

もともと私は大学で障害児、障害者を主に学んでいて児童発達支援や放課後等デイサービス、就労支援などの障害に関する職に興味がありました。就職先を様々なツールで探していたところ、インスタグラムで当法人の保育園の広告を発見し、保育園自体が六角形のような形をしていること、壁などがないこと、児童発達支援も同じ敷地内で行っていることが分かり、保育園の段階からいわゆる障害児と一緒にいるのであれば偏見や差別などを産まないのではないかと考え、強く惹かれました。検索アプリで当法人を検索すると他にも多くの拠点があることや≪社会をやさしくする≫をビジョンとしていることが分かったことで更に惹かれ、3拠点説明会に行かせていただきました。実際に自分の目で見てみるとSNSなどで見るよりも園児の子供たちやご利用者様が活き活きとされているところが印象に残り、こんなところで働けたらなと思い、入社しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

現在デイサービスでケアワーカーとして働いて4か月が経ちました。障害児、障害者を主に学んできた私にとって、高齢者の仕事をするというのは不安も大きかったのですが、先輩に教えていただいています。支援内容としては、まずひとりひとりお家からミノワホームまでの送迎です。1人で行けるようになったお家もありますが、まだまだ覚えきれていないので1人で行けるように勉強中です。
ホームに着いた後、午前中は入浴なので入浴介助に当たります。
それから昼食、レクリエーション、おやつの時間もしっかりと見守りをし、事故、怪我等がないように心がけています。所属している委員会は広報委員と文化祭委員です。広報委員では、広報誌を発行するのにレイアウトや写真の選定などを行っています。まだ始動していませんが、今後は文化祭委員としても活動するので自分が出来ることを最大限に発揮できるよう頑張りたいと思います。



Q社会福祉法人愛川舜寿会のおすすめポイントは?

分からないところをすぐに聞けるような雰囲気、分かるようになるまで教えてもらえるところは本当に助かります。具体的なことで言うと、移乗介助では特に人それぞれ気を付けなければならないところもあるのですが、自分がご利用者様と同じように移乗介助をしてもらい、どういった点に気を付けなければならないのか身をもって感じられました。また、ご利用者様の対応で困ったときや業務内容で分からないことがあったとき、先輩方からアドバイスなどいただけるので、とても勉強になります。



Qデイサービスでの気づき

ミノワホームに来て、1日の多くをデイサービスでお過ごしいただいていますが、帰りの送迎時に「ありがとうございました」や「楽しかったから時間があっという間だった」という声をかけていただけること、かけていただけるような存在に少しはなれているのかなと嬉しい瞬間があります。また、名前を憶えていただいていたり「明日は来るの?」と聞いてくださる方もいらっしゃるので、今後はさらに必要としていただけるように技術を身に着けていきたいと思っています。