やまてグループ 人事部採用担当の朴です。
ちょこっとお仕事紹介。

本日は生活困窮者自立支援事業、生活相談員の安藤さんにお仕事紹介していただきます！
安藤さんは2024年新卒入社、今年で2年目の職員です。

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Q：どのような方が支援対象者ですか？
生活保護を受給されていない方、全員が対象です！
日常生活の困りごとについて、どなたでも相談できます。

例えば、借金に関する家計相談、就労の相談、住居喪失による引っ越しの相談など。
様々な理由で不安定な生活となった方が相談に来ます。

困窮相談の総合窓口のようなイメージですね。

Q：相談者の年齢層を教えてください。
10代から80代。老若男女問わず来所されます。

Ｑ：印象に残っている支援はありますか？
60代単身男性の方。就労支援の希望でした。
脳の障害により、怒りっぽくなったり、言語化が困難な状態でした。
対人トラブルが増えてしまい、仕事も長く続きませんでした。
孤独感を感じながら日々過ごしていたそうです。

そんなとき、私たちの窓口を知り、勇気を出して来所されました。

担当となった私は状況を聞き取りました。
就労支援を希望していましたが、根本の問題は他にも色々あって…。
他機関にも支援の協力をしてもらうため、複数の機関と会議の調整を行い、支援のネットワークを構築しました。

多職種連携が機能して、相談者の方は当時よりも生活が安定しました。

結果的に良い支援ネットワークが生まれましたが、正直、他機関との連絡、調整は大変でしたし、会議に参加することは緊張しました。
問題も複雑で、どこから支援を始めたらよいかわかりませんでした。

そんなとき、先輩職員が一緒に支援を考えてくれたり、アドバイスをしてくださり、とても心強く励まされた思いなりました。
支援は社内の職員、関連機関も含め、チームで団結して行っていくことを改めて学び、知りました！
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安藤さんの話しから、悩んだり、葛藤しながらも、試行錯誤して相談者と向き合う姿が見えました。
入職前の内定者フォローから安藤さんと関わっている朴ですが、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。
引き続き、安藤さんの働きを応援していきたいと思います！


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