Y.K
2021年入社 生活支援員 宇部フロンティア大学 人間社会学部福祉心理学科卒
大学時代に経験させていただいたセルプ藤山での実習がきっかけです。
ゼミの先生の紹介で夏休みの1ヶ月間、実習を受けさせてもらいました。
大学では「障害の特性に合わせて関わっていく」と学んではいたものの、実際に行うとなると思いどおりにいかないことばかりでした。
けれど、実習では障害者だけでなく高齢者とも触れあえたことで、より福祉の奥深さを知り、障害だけでなくもっと視野を広げて経験を積んでいきたいと思うようになりました。
入所・日中活動の場での生活支援や相談、支援計画の作成などを行っています。
また、利用者さんとの関係構築だけでなく、職員間との関係構築も大事にしていきたいと考えています。利用者さんとの良好な関係は当然目指すものとして、職員間でも良好な関係が築ければ、自分一人では対処できない問題にも協力して取り組みやすくなるのではないかと考えています。
職員同士で話がしやすいことです。
常日頃から情報共有や報連相を大事にしている職場なので自然と会話が増え、自分一人では対処できない問題にも臆することなく取り組めています。
そのおかげもあってか、利用者さんとの関係だけでなく職員同士の関係もすごくよく、仕事の話だけでなくプライベートなこともついつい話しちゃいます。
また、社内制度で「定着促進休暇」というものがあるのですが、入職後に有給が付与されるまでに与えられる休暇3日間の制度で、体調不良で欠勤した際に活用することができました。
たくさんありますが、一番は同僚と一緒に準備をした年末イベントです。
とにかく利用者さんに楽しんでもらおうと知恵を出し合いながら計画を練っていきました。
イベントの日にはビンゴやクイズ大会などのゲームも用意して利用者さんにとても喜んでもらえたことが強く記憶に残っています。
正直、準備はとても大変でしたが、こんな笑顔が見られるなら、もう一度でも二度でもやりたいと思えるほどの経験でした。
そのほかにも毎月何かしらの楽しいイベントを行ったり、利用者さんと一緒に日帰り旅行へ出かけたりすることもあるので、そのどれもが印象深い思い出で毎日がとても充実しています。