社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団

楽しく成長できる仕事

M.T

2024年入社  生活支援員  香川大学  教育学部 人間発達環境課程

Q入社のきっかけは

大学時代、児童障害者施設での実習を経験し、大きな学びと充実感を得ました。当時は「資格がないと働けないのだろう」と考えており、大学卒業後は一般企業へ就職しました。
しかし、福祉の仕事への関心はずっと残っており、また、この仕事を一生続けるイメージが持てず、転職を考えるようになりました。
その頃、障害者就労支援施設を訪問して職員の方から話を伺う機会があり、障害を持った方を直接支援できる仕事に改めて魅力を感じました。また、無資格・未経験からでも働けると知り、本格的に調べはじめました。当初は就労移行支援を希望していましたが、地元では選択肢がほとんどなく、範囲を広げて探す中でこの法人を知りました。



Q今取り組んでいる仕事は?

現在は重度障害者の通所事業所である生活介護事業所こすもすに勤務し、利用者さんの日中支援のほか、支援内容の考案・実施等に携わっています。
現状維持にとどまらず、利用者さんのその日の状態に合った支援を提供できるよう、日々の様子を客観的に観察し、職員間での共有や相談を重ねながらよりよい支援につなげることを心がけています。



Q社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団のおすすめポイントは?

法人理念である「ひとりにしない、ひとりにならない、心豊かな地域社会の実現」の通り、職員同士が互いに支えあえる点が大きな魅力です。言いたいことを率直に伝え合えるため、気軽に「助けて」と言える雰囲気があり、業務で手いっぱいのときも周りがすぐに気づいてフォローしてくれます。その姿に触れることで自分も同じようにありたいと思え、いい循環が生まれています。
また、小さな頑張りにも気づいて声をかけてくれる文化があり、励みになります。さらに、やる気のある職員を後押しする仕組みも整っており、勉強会・研修・他施設見学など、成長につながる機会が積極的に提供されています。



Qある1日のスケジュール

8:45 出勤
9:00~10:00
  登所した利用者さんの排泄介助や見守り
  トレーニング等対応
10:00~ 申し送り
10:10~10:30
  中庭歩行
10:30~12:00
  利用者さん毎の活動対応
12:00~12:45
  昼休憩
12:45~13:30
  休憩交代、利用者さんの見守り
13:30~13:50
  中庭歩行
13:50~15:30
  利用者さん毎の活動対応
15:30~16:00
  降所準備、送迎車誘導
16:00 利用者さんお見送り
16:00~17:00
  翌営業日の準備、業務日誌の入力・印刷、事務処理
17:00 退勤

\ お疲れさまでした /