福田 遥香
2023年入社 入所支援係 サポーター こども学科
私は、大学では子ども学科を専攻していました。福祉のお仕事に興味をもったのは、在学中に障害児童の学童保育所へ実習に行かせていただいたことがきっかけでした。さまざまな障がいがある子どもたちと関わり合い、支援の難しさを感じたと同時に自分も力になりたいと思いました。また、保育と介護で共通点もあると感じ、大学で学んだスキルや経験を活かすことができる、そして家族や身近な人に介護が必要になったとき、自分も力になれるように介護の知識や技術を身に付けたいと思い入職しました。
現在は支援員をしております。利用者様の一日の中で欠かすことのできない食事、排泄、移動、更衣など生活の支援を中心に行っています。入職したての頃は利用者様との関わり方に戸惑うことも多かったのですが、先輩職員の方々にフォローしていただき少しずつコミュニケーションがとれるようになってきました。
また、利用者さまから学ばせていただくこともたくさんあります。これからも、自分が出来ることを一つずつ増やして、利用者様と一緒に楽しい時間を創っていきたいと考えています。
私は、当初介護の知識もなく、この業界に飛び込みました。不安もたくさんありましたが、先輩職員の丁寧なサポートもあり、一つずつゆっくりではありますが、出来る事が増えてきました。メンター制度や、働き暮らし相談という制度があり、外部の専門の相談員(6名)の中から話しやすそうな方を選び、仕事の事だけでなく、プライベートな相談をすることができます。(もちろん費用負担はありません)ゆっくり、じっくり育つ環境が用意されていること、職員間の人間関係が穏やかであることも、おすすめポイントのひとつです。