通っていた大学の先生が、テレビや雑誌などでこの園が取り上げられているのを見て、私に合っていそうだと紹介してくれたことがきっかけです。

一人ひとりの子どもの凸凹を発見し、その子どもに合った関わり方やサポートをしていくこと。
この保育園は、「異なり」を大切にしていて、0歳～18歳の様々な個性を持った子どもたちが通っています。
普段私たちが当たり前に目にしている、年上の子が年下の子を気にかけたり、発達や国籍の異なる子どもたちが手を取り合っている光景は、日常の生活ではなかなか見ることができないと思います。そのため、毎日貴重な経験ができていると感じています。

子どもたちがとても自由であるということです。「自由って本当に良いの？」という考えはあると思うし、私も毎日の中でそう思ってしまうことはあります。しかし、園の回廊を元気よく走り回る子どもたちを見ていると、「楽しそうで良いな。自由が保障されているって良いな。」と強く感じます。子どもたちが毎日ここで生活する中でいろんな経験をして、未来の自分に活かせるようにしてほしいなと思います。

高校生の時に買って以来、カメラにハマっています。スマートフォンで撮る写真も簡単で好きですが、カメラにしか出せない奥行きが出る感じが好きです。先日開催した親子イベント「凸カフェ」の際に、趣味を活かして写真担当として親子の関わりの様子を見て回り、写真を撮れたことがとても楽しかったです。