社会福祉法人摂津宥和会

学んできたことを活かすことができ、自身の成長が望める環境です

園原 李苑

2024年入社  児童発達支援センター 児童指導員  甲南大学  文学部 人間科学科

Q入社のきっかけは

大学で「障がい者・障がい児心理学」を学び、障がいを持つ人の心理、成長過程、療育に興味を持ったことがきっかけです。障がい者心理を学んでいく中で、子どもが日常生活の中で感じる辛さや親御さんの苦しみを少しでも和らげる方法を一緒に模索し支えていくことができたらと考えていました。中でも、摂津宥和会では、設定保育(療育)内容を考案する機会があり、大学時代に学んだことを生かすことができる点に魅力を感じました。また、相談支援専門員等キャリアプランの実現、視覚支援制度等自身の成長につながる体制が整っていることも大きな魅力です。



Q今取り組んでいる仕事は?

児童発達支援センターでは、発達に課題のある未就学児を対象とし、様々なあそびを通した療育を行っています。私は、児童指導員として働いています。一人一人に合った個別支援計画の立案や、子どもが楽しみながら療育に取り組んでもらえる方法を日々模索しながら業務に取り組んでいます。自身が考案した設定保育内容を、子ども達が楽しそうに取り組んでいるときや、着脱・トイレットトレーニング等で子どもの成長を目の当たりにしたときに最もやりがいを感じます。



Q社会福祉法人摂津宥和会のおすすめポイントは?

人柄の良さ、自分に合ったキャリアプランの実現が可能である点、利用者を一番に思いやる温かい方針の3つです。まず人柄の良さについてですが、摂津宥和会は人柄の良さゆえに、分からないことを何でも聞くことができる環境であるといえます。子どもの様子等気がかりなことは常に話し合い連携が密に取れている職場だと言えます。よって、職員全員がチームとなり楽しくお仕事をすることが可能です。次に、キャリアプランの実現が可能である点についてですが、相談支援専門員を目指すことが可能であるだけでなく、資格取得支援制度も充実しています。そのため、働く中で芽生えた向上心を具体的に実現することができ、長く働くことに適している環境だと言えます。利用者を思いやる方針については、職員は常に子どもの発達が促進する方法、また親の悩みを少しでも軽減できる方法を考え行動しています。この法人特有のあたたかさを特にお勧めしたいです。