学生時代に身体障がい者スポーツのボランティア(水泳)を体験し身体障がい者の素晴らしさに触れたのが身体障がい者分野に興味を持ったきっかけでした。以前は、「身体障がい」と聞くとネガティブなイメージがありましたが、あしたの丘へ見学に来た際に利用者の活気に驚きました。「〇〇に行きたい」「〇〇を食べたい」など意欲がある利用者さんがたくさんみえたからです。そんな、利用者さんの思いに答える為、あしたの丘では少人数で外出する小グループ外出支援等を行なっており、その取り組みは当時の私にはとても魅力的に思えました。案内を行なってくれた、今の上司も外出の様子をとても楽しそうに話していた事が印象的でした。そんな、利用者さんの楽しい人生を支援できると思ったのが、入社のきっかけです。今では、たくさんの計画をして楽しく外出しながら働いています。

現在、リーダーとして勤務しています。
私のモットーは、「とにかく楽しく」。リーダーと言ってもまだまだ、現場で働いています。とにかく現場は楽しく、常に利用者さんと話しているのが私のあしたの丘でのスタイルで、その何気ない会話から利用者さんの性格や特徴、時には変化に気付き柔軟に対応することを心掛けています。とにかく利用者さんの思いを代弁することが自分たちの仕事だと思っています。話が出来ない利用者さんも長年培ってきた経験で思いを汲み取り、表情で感謝の気持ちを伝えてくれる時は、ほんとに嬉しいです。小さな幸せを探しながら支援するのが私の仕事です。

とにかく意見を聞いてくれる環境が整っています！！
上司との距離が近く、悩んでいることや思っていることを話す環境がとにかく良いと思います。当たり前だと思うかも知れませんが、あしたの丘は小さいことでも相談するとみんなが真剣に悩みについて考えてくれます。以前、冬場に手が荒れる職員が、「いいハンドクリームがないかな」と詰所で話していたことを聞いたＮｓがすぐに何種類かのハンドクリームを用意し、みんなでどれが良いかを話すなど一人の悩みにみんなが耳を傾ける関係です。又、あしたの丘のお風呂場は、施設のお風呂とは思えないほど鮮やかな壁紙になっています(ピンク)。これも現場職員が相談して決めました。
福祉業界は、休みが取れないイメージがあると思いますが、あしたの丘は、プライベートも充実出来ます。大型連休を取って海外に行くことだって出来ますよ。