S・M
2019年入社 生活支援員 帝京平成大学 現代ライフ学部 児童学科
中学生の時につらいことがあり、そこでいろいろな人に支えてもらいました。学校の先生にもあこがれがありましたが、一人ひとりをしっかり見ていきたいという思いがあり、福祉に携わろうと決めました。今の法人に決めたのは、合同説明会の際に、楽しそうに話している職員がとても印象的で、その場でインターンを申し込んだのがきっかけでした。
インターン先でも、実際に職員さんが楽しそうに働いている様子をみることができました。
また、一人暮らしに対する不安もあり、近くの家賃相場や、給与面と比べての生活の様子なども相談に乗ってもらえたり、就職後のことやプライベートなことも含めて教えてもらい、安心できる人や職場だと感じ入職を決めました。
宿泊型自立訓練事業所の「葛飾通勤寮」で働いています。自立訓練という名前の通り、2~3年の入所期間で、一人暮らしやグループホームでの地域生活を目指して練習をしていく場所です。
軽度知的障害のある18歳〜40歳前後くらいの利用者さんが働きながら生活の自立ができるよう、「どうすればできるようになるか」をご本人と一緒に考えながら、支援とともに本人にも頑張ってもらうスタンスでサポートしています。金銭管理、食事や健康管理、整理整頓、コミュニケーションなど、利用者さんに合わせて声掛けをしたり改善案を提案したりするほか、時には将来を見据えて厳しいことも伝えています。
生活介護、就労継続支援B型、移動支援、グループホーム、宿泊型自立訓練、相談支援等、様々な事業所があるところ。
知的障害支援、葛飾区に特化しているため、異動があっても引っ越しをしたり、新しく勉強をし直したりということがなく、それまでの経験を生かして働くことができるところ。
また、「地域と共に」あることを理念としており、地域のお祭りや行事などもお互いに参加したりと、地域に受け入れてもらっている、支えられていることを実感できる法人でもあります。
一番やりがいを感じるのは、職員だけ、利用者だけどちらかだけが頑張ったわけではなく、一緒になって乗り越えた、成長できたと感じる時です。毎日の積み重ねを一緒に頑張ってきたことを思い返し、卒寮する際に作成する引継書に入寮当時からの変化、成長をまとめるときは、しみじみと「やってきてよかった」と感じます。そして改めて、一人一人が通勤寮での生活を振り返った際に胸を張って卒業できるように支援していきたいと思っています。