Y.M
2020年入社 生活援助員(介護職) 神戸女子大学 健康福祉学部 社会福祉学科
自分が本当に介護福祉士として働いていけるのか不安なまま特別養護老人ホームの実習に行き、その実習先がきらくえんでした。そのフロアで働いている職員さんをみてのここでなら頑張れるかもしれないと思ったからです。その人の生活とは何かを常に考えていて、一緒になって楽しんでいる姿が印象的でした。また職員さん同士仲が良くてプライベートの事も話やすく雰囲気もよかったのでさらにお仕事も楽しんでできそうだと思いました。
小さな変化にも気づくことができて、その情報を職場の方にうまく伝えることができるように努力しています。小さな変化は気づきにくいこともあるし、自分が思ったことは本当にそれであってるのかを考えてしまい自分の意見をあまり言えていないと思うので少しずつ発言していこうと思っています。1人1人のことを考えてその人の楽しみは何か、それを一緒になってその時間を少しでも多く過ごすことができないかと考えています。その為にはまず適切なケアの中で隙間時間を作っていくことを目標にしています。
その人らしさが実現しやすい環境が整っていることがきらくえんの魅力の1つだと思います。現状活用しきれていない部分もたくさんあり私も実際に利用したことのないものもありますが、スコールであったり喫茶やケーキラボなどちょっとした楽しみの場が近くにあります。私は実際入居者の方にケーキラボのケーキを買って誕生日を一緒にお祝いしたりしました。入居者さんのしたいという気持ちに応えたい!と伝えると、日程等を計画し実行することができました。このように新人でも想いを伝えることができる環境があって先輩職員の協力や助言もあり一緒になってその人らしさの生活を過ごすことができる職場だと思います。