中原 純平
2003年入社 施設長 関西学院大学 社会学部 社会福祉学科
大学での学びやソーシャルワーク実習を通じて、私は社会福祉士として働きたいと考えました。
聖隷福祉事業団であれば、地域を問わず・分野を問わず社会福祉士として働くことができると思い志望しました。これまでのキャリアでは数えきれない学びがありました。入職時に施設長になるとは夢にも思いませんでしたが、その学び・成長が評価されて今があると思います。またここから新たな学びの場を楽しみたいと考えています。
私たちの頃にはおそらく定年65歳。まだあと24年あります。働くからには漫然とではなく、色々なことを学び成長したいと考えます。聖隷福祉事業団ではそれができます。入職して間違いなかったと感じています。
「結いホーム宝塚の施設長」「宝塚せいれいの里 生活相談係長」「宝塚地区にある相談8事業の統括所長」
私は『介護付有料老人ホーム 結いホーム宝塚』の新米園長です。
この結いホーム宝塚が2013年11月に開設した時には、宝塚せいれいの里入居案内センターとして開設準備を担当していました。新規開設に関わった施設に、園長として運営に携わることになりました。
私自身は、この聖隷福祉事業団の施設・在宅事業で介護職・相談職として19年経験を重ねてきましたが、園長として様々な報告・連絡・相談を受ける中でもこれまでの経験が生かされていることは非常に多いです。経営や施設設備の管理等、たくさん勉強しなければならないと感じていますが、施設理念である「一人ひとりの想いを真心と愛で結ぶ」を大切に、ご入居者一人ひとりに寄り添い続けられる施設を職員と一緒に作ることが私の仕事だと考えています。
「しなければならないこと」に追われる仕事は楽しくありません。「やりたいこと」もできてこそ続けることができると思います。なんとなくでも、今後「やってみたいこと」「やりたいこと」を見つけて下さい。それを実践するために今持っている力、身に付けたい力を明確にして、それらが実践できる・身に付けられる場所かどうかという視点で会社を見てはどうでしょうか。会社の事業として今はないけど「おもしろそうだね」「是非やってみて」と言ってくれるところであれば、自分自身も会社も成長できると思います。
自分自身が就職活動した頃はそこまで考えられてなかったとは思いますが、何か「想い」がある方の方が魅力的だし、キラキラして見えると思います。