学校の実習でみささぎ会にお世話になる機会がありました。現場での介護ということもあり、不安もたくさんありました。授業で習っていることと、実際利用者を目の前にしたら習ってきたことができるかどうか、焦りと不安が出てしまう日がありました。そんな中、現場の先輩たちが声をかけて励ましてくれたり、利用者のみなさんから元気をもらうきっかけがあり、ここで働いたら自分が継続的に頑張れそうだと思いました。

特養での介護業務２年目です。最初は利用者の皆さんの特徴を覚えたり、癖や傾向を把握することが大変でした。先輩たちにそれぞれの特徴や、対応の仕方などを教わったことを実践し、一つ一つ丁寧に習得できるよう努めています。
利用者の皆さんへの寄り添う心は常に忘れないようにしながら、少しずつ視野を広げて仕事をしていけるよう頑張っています。

利用者の皆さんがやってみたいと思っていることは積極的に叶えられるように、職員全員で一緒に考えられる空間があります。若手からキャリアの長い先輩まで様々な年次の職員がいますが、主訴を叶えるための環境を整えようと工夫できる組織になっていることで、私も案を提案しようかなと思えるようになりました。